名脇役俳優として活躍していた斎藤洋介さんが、7月19日に亡くなっていたことがわかりました。
死因はがんで、2ヶ月ほど前に咽頭がんが見つかり切除する手術を受け、先週から再発防止の放射線治療をしていたとのことです。
斎藤洋介さんの訃報にツイッターでは多くの人がショックと悲しみの声を上げています。
今回は、もう一度見たい面長名脇役の斎藤洋介さん出演作品をまとめました。
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【もう一度見たい】斎藤洋介 名脇役として活躍した作品まとめ
TBSドラマ 人間・失格〜たとえばぼくが死んだら(1994)
RT
斎藤洋介さん
「人間・失格」と「聖者の行進」は当時リアルタイムで見て衝撃を受けた作品でした。
当時見たっきりなのでもう一度見返したい。御冥福をお祈り致します。 pic.twitter.com/I6uk8f4o2X
— ひろし@ (@hiroshi6210) September 20, 2020
斎藤洋介さんは殺される体育教師役を演じ、堂本剛さんへの体罰シーンは強烈でした。もしかしたら、このドラマで嫌いになった方もいるかもしれませんが、その演技力は素晴らしいですね。
斎藤洋介さんといえば人間失格の教師役のプールの回が印象的すぎて他のドラマの役入ってこない人、俺だけじゃないだろうな、
— AKINOLI (@AkiNoLiSas) September 20, 2020
聖者の行進
<RT
斎藤洋介さんがお亡くなりになったんですね…
「聖者の行進」での工場長さんとか「牙狼」のアカザが印象的でした。近年急に老け込んで来て驚きましたが癌だったとは…ご冥福をお祈りいたします pic.twitter.com/6Tom5YXZ9u
— 影吉 (@ei_kichi_121212) September 19, 2020
聖者の行進では、人間失格の教師役とは対照的な、障害者の職場の工場長の役を演じました。 善良な工場長が追い詰められていく様子をみて辛くなった人もいるのではないでしょうか?
斎藤洋介さん死去
子供の頃に聖者の行進ってドラマで工場長さん役やってて、雛形あきこをレイプするシーンが印象的だった
— ^^ (@ku_sa_o) September 20, 2020
世紀末の詩
斎藤洋介さん出演作で印象的なのは1998年のドラマ「世紀末の詩」第2話「パンドラの箱」。目の見えない愛する女性の視力回復のため手術費を必死に稼ぐ冴えない中年男性を描く。チャップリンの『街の灯』をモチーフに、人間の業を暴く。人間はとてもまぶしい瞬間に、とても大事なものを見失う。切ない。 pic.twitter.com/NM4TfUDYGE
— 中井 圭 (@nakaikei) September 20, 2020
世紀末の詩第2話のパンドラの箱を開けてしまった王子様の話で出演されていました。お金もない冴えない男性が、全盲の彼女のために手術費を稼ぎ、目が見えるようになった彼女が男性の冴えない容姿を見て去っていく悲しいストーリー。
斎藤洋介ってほぼ作品知らんけど、世紀末の詩ってドラマの第二話。
人生で1番のドラマやと思ってる
見ていただきたい。是非— やぎ (@YUDAiyagi) September 20, 2020
家なき子
斎藤洋介といえば家なき子等、野島作品だった。当時、警官も嫌や奴で衝撃を受けた。最近だとアンナチュラルでも出ててなんとなく嫌な役が多かったけどドラマを引き立たせ印象に残っているのが多い。それだけいい役者さんだったんだなぁ
— T0ni (@stoopidtoni) September 20, 2020
家なき子では、安達祐実に下着を脱いでよこすように迫るすけべな駐在員を演じました。
癖のある役を演じることが多かった名脇役の斎藤洋介さん。ヒット作品には欠かせない存在でしたね。
もう一度作品を見たいですね。