メガフラッシュと呼ばれる雷が今話題となっています。具体的にどのような雷をメガフラッシュと呼ぶのか?過去のメガフラッシュによる被害はどうだったのか。また、メガフラッシュの衝撃画像についても紹介していきます。
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メガフラッシュとは 超巨大雷 ブラジルの記録・画像がすごい
【すごい】18年にブラジルで観測された全長700kmの雷、観測史上最長と認定https://t.co/VMArR0zHkJ
これまでの最長記録は、07年に米オクラホマ州で観測された321kmの雷。なお、このような雷は「メガフラッシュ」と呼ばれている。 pic.twitter.com/StBoZ1ctDn
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 26, 2020
世界気象機構のWMO(World Meteorological Organization)が2018年10月31日にブラジルで観測された全長700キロの雷を観測史上最長と認定しました。
メガフラッシュとは、このような記録的な雷のことを言います。
WMOは以下のようにツイートしています。
WMO has recognized 2 new world records for a single #lightning #megaflash
Longest distance: 709 km (440.6 miles), #Brazil, 31.10.2018
Longest duration 16.7 seconds, #Argentina, 4.3.2019
DOUBLE the previous records
Verified with new satellite lightning imagery technology pic.twitter.com/DfG9NUrjEl— World Meteorological Organization (@WMO) June 26, 2020
翻訳すると、
最長距離:709 km(440.6マイル)、ブラジル、31.10.2018
最長継続時間16.7秒、アルゼンチン、4.3.2019
以前のレコードを2倍にする
新しい衛星雷画像技術で検証済み
2019年3月4日に観測されたアルゼンチンでの雷はなんと、雷が16.7秒も続いたそうです。
ブラジルでは世界的にみても雷が多く、雷が自分に落ちないように傘をささない人も多いようです。年間100人が雷で死亡しています。
ブラジルは世界屈指の雷がすごい国らしいのですが、傘を差さないのはすぐにカラッと乾くということ以外に、自分に雷が落ちて欲しくない、というのもあるらしいです
さ、さすが年間100人雷による死者が出る国…って思いました— 白河 曜 (@Sir000) September 12, 2019
雷の直撃を防ぐ方法 自分に雷が落ちないためには?雷しゃがみのやり方
私が通ってた小学校の体育館は落雷で燃えたので雷って怖いね
— ふくいゆみか(ゆみかす) (@f_yumicas) June 27, 2020
雷が自分に落ちた場合運が悪いと死亡する可能性もあります。なるべく雷が自分に落ちてこないように、雷の直撃を防ぐ方法を解説します。
雷が来た時は、建物や車など避難場所がある場合は速やかに避難しましょう。
また、平地で避難場所がない場合は、『雷しゃがみ』というポーズを取りましょう。
できるだけ姿勢を低くしてしゃがみ、頭を下にかがめて両耳を塞ぎます。
足はかかとをくっつけて爪先立ちの状態です。
方角的に埼玉南部の方、稲光⚡️の頻度がえぐいです。。。
落雷がヤバいときは、この両かかと同士を合わせてつま先立ちでしゃがむ「雷しゃがみ」という方法がよいのだそう。
どうかお気をつけて!https://t.co/gK6NjQZtRq https://t.co/RSU2CSafdZ pic.twitter.com/6fgL0yS9Cr— テル@アナタアシスタント (@sutekinanica) September 10, 2019
髪の毛の根元が立って来たり、肌の表面がチクチクするのは落雷の兆候でもあるので、落ちる前に雷しゃがみの姿勢をとり、備えましょう。