ハロウィンパーティーの遊びにもぴったりの「ピニャータ」の作り方を紹介します。紙袋を使って簡単に作る方法や、新聞紙を使って作る方法をまとめました。お子さんのいる家庭でのハロウィンパーティでピニャータを用意してあげると、きっと喜んでくれると思います。
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目次
ピニャータの作り方1 紙袋を使って超簡単に作る方法
一般的に新聞紙を使って作るピニャータですが、乾かしたりしないといけないので結構手間がかかってしまいます。しかし、紙袋を使って作るやり方だと、簡単に1日で作ることができるので、時間がない!という方や手軽にピニャータを楽しみたいと言う人におすすめです。
<材料>
- 紙袋(持ち手・マチ付き)
- 黒い画用紙
- デコレーション用シール
- ひも
<作り方>
- 紙袋におばけの口を下書きして、紙袋の中に下敷きを入れて、口をカッターで切り抜きます。
- 紙袋のサイドを斜めにカットし、テープで止めます。
- 白いコピー用紙をカットし、切れ込みを入れた短冊を3つのサイズで作ります。
- 短冊を紙袋に貼ります。マチの部分も広げて短冊をノリで貼り、はみ出した短冊はハサミでカットします。
- おばけの口の部分に被っている短冊をカットします。
- 黒い画用紙に半円を下書きして、ハサミでカットし、くるっと丸めてのりで貼り合わせ、三角帽子を作ります。
- 帽子にシールを貼ってデコレーションします。
- 黒い画用紙でおばけの目を作って、のりで貼り付けます。
- 紙袋の持ち手の部分に糸を通し、帽子を上からかぶせて、帽子のてっぺんの穴から紐を出します。
- おばけの口からお菓子を入れれば完成です。
おばけ以外にもかぼちゃなど他のキャラクターでも応用できます。
ピニャータの作り方2 新聞紙を使って作る方法
こちらは一般的なピニャータの作り方です。小麦粉を使って新聞紙を貼り付けるので、乾かすのに時間がかかりますが、本格的に作りたい方はオススメです。子供と一緒にハロウィンパーティーの準備をするのも楽しいですね。
<材料>
- 小麦粉 2カップ
- 水 3カップ
- 新聞紙(短冊状にカットしたもの)適量
- 風船(ビーチボールでも代用できます)
- 絵の具
- 飾り
- ガムテープ
- 紐
<作り方>
- 小麦粉を水で溶き、風船を膨らませておきます。
- 短冊状に切られた新聞紙を小麦粉液につけて風船に貼り付けます。風船全体を多いように貼り付け、風船の口を縛った部分は少し開けておきます(あとでお菓子を中に入れるため)
- しばらく吊るして乾燥させます(2〜4時間)
- 新聞紙が完全に乾いたら、絵の具で色をつけます。
- 絵の具が乾いたら飾りをつけてデコレーションします。切れ込みを入れた紙を貼り付けてもOKです。
- 風船をはさみでカットして空気を抜き取り出します。
- 穴からお菓子を入れます
- ガムテープに紐を貼り付け、ピニャータの内側に貼り付けたら天井につるして完成です。
可愛いハロウィンピニャータまとめ
ハロウィンのピニャータはアイデア次第で色々なデザインのものが作れます。壊すのがもったいなくなっちゃいますね。
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ピニャータを通販で購入する 価格
ピニャータを作るのが面倒臭い!と言う方でも、通販でピニャータを購入することができます。
価格は2500円〜7000円とややお高めです。色々な形のピニャータがありますが、レインボーカラーのユニコーン型のピニャータが主流です。ハロウィン仕様のものも販売されています。
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ピニャータの遊び方と安全に遊ぶための注意点
ピニャータは、棒でくす玉を叩いて、くす玉がやぶれた後に落ちてきたお菓子をみんなで拾います。
子どもたちのハロウィンパーティに使えばとても盛り上がりますが、叩く人は1人と決めておきましょう。複数人で叩くと、怪我に繋がるかもしれないので注意が必要です。
もし、目隠しをつけて遊ぶ場合は、ぶつからないように周りの人も気をつけるようにしましょう。
また、お菓子を拾う時も取り合いにならないように、早い者勝ちというルールに決めておくと良いです。
大人がやってもストレス発散になって楽しい遊びの「ピニャータ」。ぜひハロウィンパーティで試してみてください。