臼田あさ美出演映画のおすすめ『南瓜とマヨネーズ』オダギリジョー共演

臼田あさ美さん出演映画作品のおすすめを紹介していきます。今回はオダギリジョーさんと共演の『南瓜とマヨネーズ』について、原作やあらすじ、見どころ、主題歌や視聴方法について解説していくので、参考にしてみてください。

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『南瓜とマヨネーズ』のあらすじ・原作

『南瓜とマヨネーズ』は２０１７年に臼田あさ美主演で実写映画が公開されましたが、漫画が原作となっています。原作は、魚喃キリコの漫画で『CUTiE Comic』で１９９８年〜１９９９年に連載されました。

『南瓜とマヨネーズ』のあらすじは、夢を追うバンドマンの彼セイイチ（太賀）の夢を応援するために、キャバクラでお金を稼ぐ主人公のツチダ（臼田あさ美）は愛人契約を交わしてしまいます。ツチダはかつて働いていたライブハウスで、昔の恋人ハギオ（オダギリジョー）に再会し、のめりこんでしまいます…

『南瓜とマヨネーズ』キャスト一覧臼田あさ美・太賀・オダギリジョー他

『南瓜とマヨネーズ』のキャストは、

• 臼田あさ美
• 太賀
• オダギリジョー
• 浅香航大若
• 葉竜也
• 大友律
• 清水くるみ
• 岡田サリオ
• 光石研

です。

臼田あさ美プロフィール

 

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東京、雨です☔️ 胸がいっぱいになるような日々を送っていきたいと思います☺️お祝いありがとう💚💜💛

臼田あさ美(@asami_usuda)がシェアした投稿 – 2016年10月月16日午後4時17分PDT

芸名：臼田あさ美（うすだあさみ）

本名：臼田麻美　（結婚後は三宅麻美）

ニックネーム：あさみどん、あーちゃん

出身地：千葉県松戸市

誕生日：1984年10月17日（2020年現在３５歳）

血液型：A型

2017年オカモトレイジと結婚

 

『南瓜とマヨネーズ』考察・感想・ネタバレあり

『南瓜とマヨネーズ』のアマゾンレビューをまとめました。

原作とは全然違う

引っ越しなどで捨ててもまた読みたくなり、何度も何度も買いなおしたほど原作のファン。
知らないうちに映画化されてて、すごく期待して観てみたが大外れ。

まずキャラクターの性格が全然違う。
せいちゃんはこんな真面目ではないし、ツチダもこんなにダメではない。
ハギオはもう少しサバサバしてる感じで、こんなただのクズではない…。
一番残念なのは、原作ではラスト復縁？するが、映画では完全にお別れになって、ただのせいちゃんの自立物語のようになっているところ。

映画は映画でよくできているとは思うが、
正直原作に描かれている、ツチダの、ハギオと別れた後心を埋めてくれたせいちゃんへの気持ちや、せいちゃんがツチダをちゃんと大事に思っていた事、せいちゃんと一緒に居る幸せみたいなものをちゃんと描いてほしかった。

南瓜とマヨネーズ、このタイトルの意味は、『南瓜にはマヨネーズが合うよね。』という事だったはず。要はツチダにはせいちゃんが合うよね。二人の関係は正に南瓜とマヨネーズのような、お洒落でもなんでもない、生活感のある雑な関係かもしれないが、一緒だと合うし、落ち着くよね……原作ラストは正にそんな雰囲気の中終わっていくが、映画には全くそんな雰囲気はなかった。

これ、タイトルと登場人物の名前だけ借りてるだけで、内容としては全く別物だと思う。
原作を知っている人は、私と同じくガッカリするんじゃないだろうか…。

引用：amazon

ネタバレあり

才能待ちのだらだらミュージシャンというヒモと、生活費を稼ぐために働きながらも仕事先の人との愛人関係や、元カレとの再会に現実逃避を求めるかのように関係を深くしていく彼女の話。

実際によくある話ですが、それを映画で美化することもなく、ありのままとして描いている良さが心地よい。

ツチダ（臼田あさ美）の幸薄そうな悲壮感（良い意味で）や、せいいち（太賀）の良い人っぷりが溢れでている真面目さや、ハギオ（オダギリジョー）の自由奔放さによる格好良さなど、作品に違和感なく溶け込んでいて、無理のない良さがある。これは、名の知れた俳優陣を使う場合の作品作りにおいて、とても気をつけなければならないことである。

物語の重さや、愛情の見せ方などについては、取り立てて際立った場面はない。それは、逆に言えば、すべてのシーンに秘められらた物語の連続性によることからも言える。ようするに、全編通して一つのメッセージを垣間見ることから、何が残るのかといった風なことである。それは、湿度を帯びた作品に備わっている一連のものである。

27歳になっていつまでも「売れたらなんでもok」みたいな考え方や、メジャーや元メンバーを否定するなど、現実へのもどかしさや、若気の至りなども現実的な憤りや温度感を表現している。

そんな緊張感の中での同居生活では、なにか一つ歯車が噛み合わなくなってしまっただけで、一気に崩壊へと転げ落ち、「何のために？」という意味を探し、誰が誰のためにといった空回りを始める。

二人は同棲を続けながらも、せいいちはバイトや音楽活動、ツチダはキャバクラの仕事は辞めライブハウスでのバイトと元カレ・ツギオとの不毛な愛に溺れ、互いの生活に距離が生まれる。

このように、まるで明るい映画の類ではないが、こういった作品は必要である。

引用：amazon

『南瓜とマヨネーズ』歌

『南瓜とマヨネーズ』の劇中歌はやくしまるえつこの『ヒゲちゃん』です。

歌詞

道の向こうに猫がいる

見つめる先には川がある

川の向こうに山がある

山の中には何がある？

迷子の迷子の迷子の誰かさん

迷子の迷子の迷子の誰かさん

ギターがあるなら歌を歌おう

ギターがなければ手を叩こう

ああ道の向こうには猫がいる

３回回ってにゃあと鳴くにゃあ

にゃあ

 

『南瓜とマヨネーズ』動画をフルで見るには視聴方法

amazonプライムビデオに『南瓜とマヨネーズ』があるので、amazonプライム会員の方は見ることができます。

『南瓜とマヨネーズ』amazonプライムビデオ