国内での感染者が次々と報道されている新型コロナウイルス感染症ですが、日本人の死者数や新型コロナウイルスで死亡した場合に、病院はどのような対応をとるのかについて調べてみました。
スポンサードリンク
目次
新型コロナウイルス感染症の日本人死者数(3月7日現在)
新型コロナウイルス感染症の日本人死者数は3月7日現在で、12人にとなっています。
内訳 クルーズ船死者6人 国内死者6人
クルーズ船死者6人の内訳
- 神奈川県80代男性(2月20日死亡)
- 東京都80代女性(2月20日死亡)
- 80代男性(2月23日死亡)
- 東京都80代男性(2月25日死亡)糖尿病の基礎疾患あり
- 東京都70代女性(2月28日死亡)
- 英国籍男性(2月28日死亡)
国内死者6人
- 神奈川県80代女性(2月13日死亡)国内死者初
- 北海道70代男性(2月29日死亡)
- 北海道高齢者年齢性別不明(2月25日死亡)
- 和歌山県70代男性(2月28日死亡)
- 北海道知内町80代男性(2月27日死亡)
新型コロナウイルスで死亡した方の遺体について
新型コロナウイルスにより死亡した方の遺体は、24時間以内に火葬することができるとされていますが、必須ではありません。
感染拡大防止対策の支障などがない場合は、通常の火葬の実施ができます。できる限り遺族の意向を尊重した取り扱いをする必要があります。
遺体からの感染を防ぐために
遺体の搬送や火葬場における火葬に際しては、遺体からの感染を防ぐため、遺体について全体を覆う非透過性納体袋に収容・密封することが望ましいと厚生労働省のサイトに書いてあります。
遺体を非透過性納体袋に収容・密封後に、納体袋の表面を消毒してください。遺族等の意向にも配意しつつ、極力そのままの状態で火葬するよう努めてください。
また、遺体の搬送に際し、遺体が非透過性納体袋に収容、密封されている限りにおいては、特別の感染防止策は不要であり、遺体の搬送を遺族等が行うことも差し支えありません。
遺体の体液で汚染されてしまった場合
手袋を必ず着用し、血液・体液・分泌物(汗を除く。)・排泄物などが顔に飛散するおそれのある場合には、不織布製マスク、眼の防護(フェイスシールド又はゴーグル)を使用してください。
また、衣服への汚染を避けるため、ディスポーザブルの長袖ガウンの着用が望ましいです。
遺体の体液等で汚染されてしまった場合は、下記の通り消毒を行ってください。
消毒に用いる薬品は、0.05~0.5%(500~5,000 ppm)次亜塩素酸ナトリウムで清拭または30分間浸漬
アルコール(消毒用エタノール,70v/v%イソプロパノール)で清拭、または30分間浸漬
消毒法は、消毒薬を十分に浸した布又はペーパータオル等で当該箇所を満遍なく拭く
消毒剤の噴霧は不完全な消毒やウイルスの舞い上がりを招く可能性があり、推奨しません。
日本からの渡航者などの入国制限・行動制限措置について
3月7日13時までの外務省が把握している日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限措置についての一覧です。
感染者が確認されている国と地域からの入国制限が行われている国
- イスラエル
- イラク
- インド
- ガーナ
- 韓国
- キリバス
- キルギス
- クック諸島
- コモロ
- サウジアラビア
- サモア
- ジブラルタル
- シリア
- ソロモン諸島
- ツバル
- トリニダード・トバゴ
- トルクメニスタン
- ネパール
- バーレーン
- バヌアツ
- ブータン
- 仏領ポリネシア
- マーシャル
- マレーシア
- ミクロネシア
- モンゴル
- レバノン
入国後に行動制限措置がとられている国・地域
- アゼルバイジャン
- アルメニア
- イスラエル
- インド・ケララ州
- ウガンダ
- ウクライナ
- ウズベキスタン
- エクアドル
- エチオピア
- ガイアナ
- カザフスタン
- カメルーン
- キプロス
- キューバ
- クウェート
- クロアチア
- ケニア
- コートジボワール
- コスタリカ
- コロンビア
- ザンビア
- シエラレオネ
- ジブラルタル
- ジョージア
- ジンバブエ
- スーダン
- 赤道ギニア
- セネガル
- セントクリストファーネビス
- セントビンセント
- セントルシア
- タイ
- 台湾
- タジキスタン
- 中国
- チリ
- トーゴ
- トルクメニスタン
- トルコ
- ナイジェリア
- ネパール
- バーレーン
- パラグアイ
- パレスチナ
- ブータン
- 仏領ポリネシア
- ブルネイ
- ブルンジ
- ベトナム
- ベナン
- ベネズエラ
- ベラルーシ
- 香港
- マリ
- マルタ
- 南アフリカ
- ミャンマー
- モナコ
- ヨルダン
- ラオス
- ラトビア
- リベリア
- ロシア
<この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます>
新型コロナウイルスの影響で、会社に出勤するスタイルを見直す人が増えています。影響がいつまで続くかわからない中、自宅でもお仕事できたら生活が安心ですよね。
勤め先の会社がリモートワークを導入してなくても、
自宅でもできる副業をまとめてみました!
とても面白くてタメになるのでオススメです↓