マスクには菌がたくさんついているので、食事や歯医者などで、マスクを一時的に外す場合は置き場に困りますよね。そんなときにマスクを入れておけるケースがあると便利です。
今回はクリアファイルを使って簡単に作れるマスクの作り方を紹介していきます。マスクを持ち運ぶときもカバンにそのまま入れるとしわくちゃになりますが、クリアファイルで作ったマスクケースなら折れずに持ち運べます。
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マスクケースの作り方クリアファイルで簡単!
早速クリアファイルで作るマスクケースの作り方を紹介していきます。
用意するもの・材料と道具
- クリアファイル
- カッターマット
- カッター
- 定規
- はさみ
- 油性マジックペン
- 両面テープ
- 目打ち
作り方
- クリアファイルの溶接部分を5mmカットします
- クリアファイルを開いて、中心に合わせて両方内側に折ります(4等分の状態)
- 長辺の両端から4cmの折り目部分に油性マジックで印をつけます
- 印をつけたところに定規を当てて、目打ちで線を引くように筋を入れます(折りやすくするため)
- 筋を入れた場所場所を内側に折り込みます
- クリアファイルの半円状の切り抜きがある方を折り目の半分に内側に折ります
- 折り目をつけた上下の端を切り取ります。
- 切り離した端っこの角を丸く切って型紙にします
- 折り目をつけた中心線に4cm切れ目を入れます
- 先ほど作った型紙を使って、2箇所に油性マジックで下書きをします
- 下書きした部分をカットします
- 横の端部分4箇所を5ミリほど斜めにカットします(5ミリは目安)
- 半円状の切り込み部分の下の折り目両端に4cm切れ込みを入れます
- 4箇所に両面テープを貼ります
- 耳を折りテープ部分を重ねて、両面テープを剥がして貼り付けます
- カーブの切れ込みを内側に入れ込んで、両面テープを剥がして貼り合わせます。
- 角が当たると痛いので、ハサミで角を丸くカットします。
- 完成
かなり幅に余裕があるので、使い捨てマスク5枚以上は収納できます!
横から見るとこんな感じです。クリアファイルの素材なので少し立体感が出ます。
クリアファイルでマスクケースを作る時のポイント
今回は、透明なクリアファイルを使って、マスクケースを作って見ましたが、両面テープが少し目立ってしまいました。
綺麗な見た目にしたい場合は、不透明のクリアファイルを使って作るか、接着面が目立たない両面テープを購入することをおすすめします。
マスキングテープや可愛いクリアファイルを使って、自分の好きなようにデザインして楽しみながら作って見てもいいですね。
まだまだマスクが手放せない状況ですが、オリジナルのマスクケースで、気分を上げていきましょう。