安倍首相は、新型コロナ改作の法改正の担当に、西村経済再生担当相を起用することを決めました。国会での答弁能力をかわれ、西村経済再生担当相が起用されましたと見られます。新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を可能にするために法案審議に担当大臣として臨み、答弁にあたります。
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目次
経済再生担当大臣の西村康稔(にしむらやすとし)の経歴・プロフィール
プロフィール
西村康稔(にしむらやすとし)
1962年10月15日生まれ(57歳)
兵庫県明石市出身
神戸大学附属明石中学校卒業
灘高等学校卒業
東京大学法学部卒業
メリーランド大学大学院卒業
元通商産業省官僚
経済再生担当大臣
自由民主党所属の6期衆議院議員
全世代型社会保証改革担当大臣
内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
吹田愰(第2次海部改造内閣で自治大臣兼国家公安委員会委員長を務めた元衆議院議員)が岳父(西村氏の奥さんの父親)現在は他界
父親はサラリーマン
過去の経歴
衆議院議員内閣委員長、
内閣官房副長官(第3次安倍第3次改造内閣・第4次安倍内閣・第4次安倍改造内閣)、内閣府副大臣(第2次安倍内閣・第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣)、外務大臣政務官(福田康夫改造内閣・麻生内閣)、自由民主党総裁特別補佐・筆頭副幹事長などを歴任。
1985年 通商産業省入省
1999年 通商産業省環境立地局調査官を最後に退官し、その後原健三郎元衆議院議長の秘書を務める
2000年 第42回衆議院議員総選挙に無所属で出馬したが落選
2003年 第43回衆議院議員総選挙に再び無所属で出馬し初当選。無所属の新人議員5人で「グループ改革」を結成後、自民党に入党。
2005年 第44回衆議院議員総選挙で再選。
2006年 自民党内閣部会産業・地域再生小部会長に就任
2008年 福田康夫改造内閣で外務大臣政務官に任命され、麻生内閣まで務める
2009年 第45回衆議院議員総選挙で3選。自民党兵庫県連会長に就任。自由民主党総裁選挙に出馬したが敗れる
2012年 第46回衆議院議員総選挙で4選。選挙後に発足した第2次安倍内閣において内閣府副大臣(経済再生、社会保障・税一体改革、TPP、経済財政、拉致問題、防災、死因究明)に任命された。
2014年 第二次安倍改造内閣で内閣府副大臣に再任。第47回衆議院議員総選挙で5選。
2016年 衆議院内閣委員長に就任。自民党総裁特別補佐、筆頭副幹事長、選対副委員長に就任
2017年 第3次安倍第3次改造内閣で、政務担当の内閣官房副長官に起用される。第48回衆議院議員総選挙で6選。
2019年 第4次安倍第2次改造内閣で、経済再生担当大臣、内閣府特命担当大臣に起用される
2020年3月6日 新型コロナ対策担当大臣に起用される
所得報告の訂正(2012年7月)
2012年7月4日所得報告の訂正を届け出ました。給与所得を1659万9930円に訂正した。収入ベースの記載になっていた。
六本木ヒルズクラブの会員権を私的使用(2014年)
西村の資金管理団体「総合政策研究会」が会員制の六本木ヒルズクラブに2007年3月入会費124万円と預託金50万円を支払って会員になり、毎年年会費19万円を支出していることが報じられた。
カジノ解禁法案の提出・スロットマシン製造会社から献金(2016年)
「統合型リゾート施設(IR)」整備推進法案(カジノ解禁法案)を議員立法で法案提出した際、大阪府内のスロットマシン製造会社から2013年度からの3年間で計111万円の献金を受けていることが報じられた。
村上ファンド関連会社役員が西村議員に献金(2006年)
村上ファンド(前代表の村上世彰被告が証券取引法違反罪で起訴)の関連会社役員二人が、自民党の西村康稔衆院議員(兵庫9区)の関係支部に計二百万円を献金していたことが報じられた。
西村康稔経済再生担当大臣の家族(妻・娘)について
妻と娘が3人の5人家族です。奥さんは、西村信子さんです。奥さんのご実家は山口県田布施町(たぶせちょう)にあるそうです。
大学時代はボクシングに打ち込んでいた
東京大学のボクシング部に所属していました。アマチュアボクシングの成績は4年間で9勝2敗でした。自民党内の党ボクシング進行議員連盟で会長をしていた過去もあります。
みんなの反応
ミスター買春の西村がコロナ法改正担当大臣⁉️
コヤツに何が出来る⁉️
そもそも大臣ポストばかりに
こんな輩を配して何になるのか❗️叩けば埃しか出ない西村…
笑うしかないw
西村経済再生担当相を新型コロナ法改正担当相に起用 #SmartNews https://t.co/o4zvmJl6Uc
— T.shira (@T_shira_2828) March 6, 2020
西村経済再生担当相を新型コロナ法改正担当相に起用https://t.co/7QppluZM3c
西村康稔は、2018年7月5日に死者263人、住家全壊6783棟という甚大な被害を出した西日本豪雨のとき、赤坂自民亭での宴席の写真をSNSに投稿した張本人です。
危機管理意識ゼロの人が担当大臣…。https://t.co/SkReHoOr3z pic.twitter.com/I2B0axVYkC— じげもん (@DBwiSVhVvoU9IuA) March 6, 2020
いやー、「新型コロナ対策担当」なのかと思いきや
「法改正担当」ですって😱
だから「国会での答弁能力をかわれた」なのかおっかしいよね、フツー「法改正担当相」なんか置くか?
よっぽど弁の立たない奴ばかりなんだな
っつか、終わってるわー— buu (@buu34) March 6, 2020
豪雨前に懇親会「赤坂自民亭」の写真を投稿し批判
2018年6月28日から7月8日にかけて西日本を中心に北海道や中部地方など全国的に広い範囲で記録された集中豪雨「平成30年豪雨」がありました。7月5日夜に西村氏は安倍首相らが5日夜に参加した懇親会「赤坂自民亭」の集合写真をツイッターに投稿し、多くの方に不快な思いをさせてしまったと陳謝しました。
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