国内での感染者が次々と報道されている新型コロナウイルス感染症ですが、日本国内での死者数は3月8日時点で13人となっています。高齢者や基礎疾患のある方は重症化しやすいと言われています。死者数の内訳や、年齢層や今後の死亡者数予想についてまとめています。
スポンサードリンク
目次
新型コロナウイルスの国内死者数は13人
2月13日に神奈川県に済む80代女性が新型コロナウイルスにより死亡してから、じわじわと死者数が増え、3月8日また新たに名古屋市で新型コロナウイルスによる死亡が確認されました。体調不良を訴えて病院に搬送されたのち死亡が確認された名古屋市の高齢男性が、遺伝子検査の結果新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。これを踏まえ現時点での国内の死者数は13人となりました。亡くなった男性は、名古屋市が7日までに発表していた感染者には含まれていませんでした。
国内死者数の内訳
国内の死者数の内訳はクルーズ船6名と国内事例7名です。
新型コロナウイルスの全体死者数
日本だけでなく世界で拡大している新型コロナウイルスですが、感染者数は10万人を超えていると報じられています。中国から感染が広まり、現在では100カ国・地域へと広がっています。死者は18カ国・地域で3519人となっています。
新型コロナウイルスの死者数国別ランキング
新型コロナウイルスでの死者数が多い国をランキング付けしてみました。
- 中国 (死亡3070人)
- 韓国 (死亡48人)
- イタリア (死亡197人)
- イラン (死亡145人)
- 米国 (死亡14人)
- 日本 (死亡13人)
- フランス (死亡11人)
- スペイン (死亡5人)
- 英国 (死亡2人)
- 香港 (死亡2人)
- オーストラリア (死亡2人)
- スイス (死亡1人)
- オランダ (死亡1人)
新型コロナウイルス死者の年齢層・基礎疾患
新型コロナウイルスの感染者数のうち死亡率は4.25%であり、死者の平均年齢は81歳となっています。また、大半が以前から病気を患っていたとされています。
新型コロナウイルスで今後死者を出さないためには
高齢者や基礎疾患を持っている人が重症化しやすいため、基礎疾患のない若い人たちが軽症で済むからといって、不要不急の外出をしたりしないようにすることが大切です。
新型コロナウイルスの感染は、飛沫感染や接触感染で起こるため、咳やくしゃみなどの症状がある方はマスクを着用し、咳やくしゃみを抑えた手であちこちを触らないようにしましょう。
また日頃からこまめな手洗いや手指のアルコール消毒を心がけましょう。
<この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます>
新型コロナウイルスの影響で、会社に出勤するスタイルを見直す人が増えています。影響がいつまで続くかわからない中、自宅でもお仕事できたら生活が安心ですよね。
勤め先の会社がリモートワークを導入してなくても、
自宅でもできる副業をまとめてみました!
とても面白くてタメになるのでオススメです↓