ローソンの社員間で収入印紙を購入し売上高のかさ上げが横行していたことが明らかになりました。このようなことが起きた背景や、収入印紙を購入する意味と、ローソンの評価制度について調べて見ました。
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ローソン社員、上司の指示で印紙購入し売上をかさ上げ
https://www.asahi.com/articles/ASN8G65T7N8FULFA00V.html
収入印紙を買って売上をかさ上げし、賞与にプラスするように上司の指示で購入することもあったという。社内調査で全国的に収入印紙の購入が横行していたことがわかった。
購入した収入印紙はどうするの?なぜ収入印紙を買う意味は?
大量購入した収入印紙で売上をかさ上げした後、収入印紙はおそらく金券ショップで売っていたのではないかと思われます。
賞与プラスのために収入印紙を買って売上をかさ上げして、買った収入印紙を売れば、賞与と購入費を差し引いてもプラスになったのではないでしょうか。
収入印紙の場合金券ショップで売れるのもあるから横行したんだと思う。恐らくは他店の平均でノルマを決めてると思うからこういうことをすると本当の平均値がわからなくなる。
ローソン 印紙購入横行の背景#Yahooニュースhttps://t.co/DdhzhGobak
— 係長 (@cakari14) August 15, 2020
担当店舗数を多く持てる評価制度はわかるけど、収入印紙売ると利益あるんかな?
いくら売るといくら儲かるんだろう?
儲からないものを評価対象にしていたんだったら、それこそ意味が分からんのだけど— 黒猫チョビ@ゴミ拾い動画「トラッシュハンター」の中の人 (@Hyutyan1041) August 15, 2020
ローソン社員の自腹営業が起きた背景・理由は?
かさ上げの手段として範囲された収入印紙は、2018年度で1回100万円以上の取引が43件、50万円以上の取引が79件、30万件以上が合計108件に達したという。
大半が社員の購入と見られ、上司の指示や自費購入によるものとされています。
このような自腹営業が行われた背景として、本部社員は手がけた点数が多いほど賞与が増えるという評価制度がど2018年に導入されたからではないかとされています。
収入印紙を売上にしていたのが、そもそも違う気がするよね。
そして、この方法は先輩から脈々と受け継がれていたんだろうね。https://t.co/Hkg9J26cYo— simacat (@simacat3) August 15, 2020
収入印紙がどうこうではなく、そもそもの評価制度に問題がありそう。
マイナス評価ってストレスと不正しか産まない。どっかの列車脱線横転事故の原因からみんな学べ。ローソン、印紙購入の売上高かさ上げ横行 背景に評価制度(朝日新聞デジタル)https://t.co/CTNxM50FQs
— danna (@danna_story) August 15, 2020
このような評価制度が無理な大量出典につながってしまったのかもしれない。
無計画な大量出店に伴う深刻な労働不足に喘いできたコンビニ三社の一角「ローソン」は、評価制度の導入に伴う店舗間の競争意識の上昇に伴い、売上をかさ上げする事を目的とした社員による収入印紙の自費購入行為が相次いで確認され、無謀な出店姿勢を抑制していく方針だ。
— ただの太郎さん (@tarou0812a) August 14, 2020
過去に郵便局が民営化し、局員が年賀はがきのノルマのために自腹で年賀ハガキを購入していたことがありましたね。
評価制度の見直しやコンプライアンスを徹底する必要があるかもしれません。
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