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しし座流星群の大出現次回はいつ見れる?2001年はすごかった

2020年11月17日の20時〜11月18日にかけてしし座流星群が見られます。

今年のしし座流星群が見れる地域や今日の天気予報について、

また、2001年に見られた、しし座流星群の大出現のような

流星雨が次に見られるのはいつになるのか?調べて見ました。

しし座流星群2020年見れる地域・天気予報ウェザーニュース

ウェザーニュースの天気予報によると、東北と関東、北陸あたりはバッチリしし座流星群が見られるようです。

夜は気温が下がり冷え込むので、しし座流星群を見に外出する際には、

防寒対策をしっかりすることをおすすめします。

【2001年はすごかった】しし座流星群の大出現次回はいつ見れる?

2001年11月19日に見られたしし座流星群は、月が沈んでいる時間帯に出現するという好条件で、天候も良かったため

流星雨と呼ばれる大量の数の流星が見られました。

5分間に230〜250個もの流星(1時間あたり2800-3000個)が観測されました。

当時見た方の記憶に残っているのではないでしょうか。

2001年当時のしし座流星群の映像がYouTubeにアップされていました。

降り注ぐかのようなおびただしい数の流星が美しく、心に残っている人も多いかと思います。

そんな2001年のしし座流星群の大出現ですが、

次に大出現すると言われているのは、2001年から33年後の2034年と言われています。

しし座流星群の大出現は33年周期と言われており、

過去、1698年、1799年、1833年、1866年、1966年、1999年、2001年に大出現がありました。

今年2020年のしし座流星群は2001年ほど数は多く見られませんが、

東北と関東、北陸では晴れるところが多く、月明かりの影響がないので、観測できる人は

夜空を見に行ってみると良いですね。

2020年しし座流星群が見れない人もYouTubeのライブ中継で見れる

ウェザーニュースのYouTubeチャンネルでは、しし座流星群をライブ中継で見ることができます。

出現のピークは17日の20時ごろですが、放射点がある獅子座が空に登るのは23時〜です。(東京)

しし座流星群ライブカメラは20時から配信されます。

 

参考:AstroArts 2001年「しし座流星群」出現概況