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三浦春馬の首吊り自殺が小説『ピンクとグレー』すぎる件

人気若手俳優の三浦春馬さんが7月18日自宅のクローゼットで首を吊った状態で発見され、死亡が確認されたことが報道されました。遺書がのこされ、自殺とみられています。この自殺が加藤シゲアキさんの小説『ピンクとグレー』にとても似ていると思った方も多いのではないでしょうか?

三浦春馬とピンクとグレーが似ている点

加藤シゲアキさんの小説『ピンクとグレー』は、エキストラに参加した2人の片方(白木蓮吾)が、アドリブをきっかけに監督に気に入られ、超人気俳優になるのですが、もう片方(河田大貴)はまったく売れません。そんな中、売れている方の白木蓮吾が突然自宅で首吊り自殺をし、それを親友の河田大貴が発見したことで注目を浴び、一躍スターになる。という物語です。

超人気若手俳優の自殺

三浦春馬さんの死がピンクとグレーを彷彿とさせた点は、三浦春馬さんは俳優として、とても成功されていて、たくさんのドラマや映画などで活躍されていたこと。そして、30歳という若さでなくなったこともピンクとグレーの白木蓮吾と重なります。

白木蓮吾と同じ首吊り自殺

ピンクとグレーと三浦春馬さんを重ねてしまうのが、首吊り自殺という点です。ピンクとグレーの白木蓮吾も自宅で首を吊って死んでいます。

小説「ピンクとグレー」の中で、著者の加藤シゲアキさんが最も描きたかったシーンといわれているのが、首を吊った白木蓮吾の死体を河田大貴が処理するシーンです。

遺書が残されている

報道によると、三浦春馬さんの自宅には、遺書のようなメモが残されていたとされています。

ピンクとグレーでは、「遺書」ともうひとつ河田大貴にあててかかれた「りばちゃん遺書」の二つがのこされていました。

まだ、三浦春馬さんが残した遺書の内容については情報が出ていませんが、もしかしたらピンクとグレーのように、完璧で順風満帆に見えた彼も何か心に闇を抱えていたのかもしれません。

三浦春馬さん死亡 Twitter ピンクとグレーを想起した人多数

三浦春馬さんの死亡でピンクとグレーを思い出した人は多くいたようです。

 

 

 

 

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