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メガフラッシュとはブラジルで死者は?巨大雷16秒最長700km画像

メガフラッシュと呼ばれる雷が今話題となっています。具体的にどのような雷をメガフラッシュと呼ぶのか?過去のメガフラッシュによる被害はどうだったのか。また、メガフラッシュの衝撃画像についても紹介していきます。

メガフラッシュとは 超巨大雷 ブラジルの記録・画像がすごい

世界気象機構のWMO(World Meteorological Organization)が2018年10月31日にブラジルで観測された全長700キロの雷を観測史上最長と認定しました。

メガフラッシュとは、このような記録的な雷のことを言います。

WMOは以下のようにツイートしています。

翻訳すると、

WMOは、1つのライトニングメガフラッシュの2つの新しい世界記録を認識しました。
最長距離:709 km(440.6マイル)、ブラジル、31.10.2018
最長継続時間16.7秒、アルゼンチン、4.3.2019
以前のレコードを2倍にする
新しい衛星雷画像技術で検証済み

2019年3月4日に観測されたアルゼンチンでの雷はなんと、雷が16.7秒も続いたそうです。

ブラジルでは世界的にみても雷が多く、雷が自分に落ちないように傘をささない人も多いようです。年間100人が雷で死亡しています。

雷の直撃を防ぐ方法 自分に雷が落ちないためには?雷しゃがみのやり方

雷が自分に落ちた場合運が悪いと死亡する可能性もあります。なるべく雷が自分に落ちてこないように、雷の直撃を防ぐ方法を解説します。

雷が来た時は、建物や車など避難場所がある場合は速やかに避難しましょう。

また、平地で避難場所がない場合は、『雷しゃがみ』というポーズを取りましょう。

できるだけ姿勢を低くしてしゃがみ、頭を下にかがめて両耳を塞ぎます。

足はかかとをくっつけて爪先立ちの状態です。

髪の毛の根元が立って来たり、肌の表面がチクチクするのは落雷の兆候でもあるので、落ちる前に雷しゃがみの姿勢をとり、備えましょう。