生活情報雑誌のレタスクラブが、『「毒メシ」をやめて成績アップ!子どもが天才になる食事』で唐揚げについて、科学的根拠のない否定的な見解の記事をアップしたとして、炎上しました。
現在は、記事は削除されていますが、改めて専門家に唐揚げについて取材をし、記事を上げなおすとのことです。
唐揚げ=毒飯と言われ、全国の唐揚げファンは黙っていないはず。
ツイッターで、みんなの反応を見て見ました。
レタスクラブが炎上。毒飯呼ばわりで唐揚げファンを敵に回してしまう
レタスクラブニュースで『「毒メシ」をやめて成績アップ!子どもが天才になる食事』というタイトルの記事が9月17日に公開されましたが、あまりの批判から記事が削除されました。
この記事では、唐揚げ弁当が脳や腸に炎症を引き起こし、血糖値のコントロール機能を破壊、体から栄養を奪い取り、毒を与える。と漫画形式で説明。
こちらの記事は、KADOKAWAから9月17日発売の『子どもが天才になる食事 2週間で脳が生まれ変わり成績アップ!』を元に書かれた記事です。
この本の著者の菊池 洋匡さんは算数オリンピック銀メダリストであり、東京都で中学受験の専門塾の運営をされています。
プレスリリースによると毒メシとは
>>本書では、子供の能力を奪ってしまう食事を「毒メシ」、能力を開花させる食事を「受かるメシ」と称し、
>>具体的な食事内容や製品、栄養素を紹介してくれています。例えば、
>>
>>・牛乳やヨーグルトなど多くの「乳製品」を含むもの
>>・マグロなど「水銀」を含む大型魚
>>・菓子パンやチョコレートなど「トランス脂肪酸」を多く含むもの
>>などは毒メシとされています読んでいて溜め息しかでません。アレな本でした
引用:アマゾンレビュー
炎上の理由は唐揚げ否定ではなく科学的根拠の無さ?
唐揚げを否定されたことよりも、科学的根拠のない健康情報を載せてしまったことが今回のレタスクラブの炎上に繋がったのではないかと思われますが
やはり、唐揚げを毒飯と呼ばれて、唐揚げ好きな人からしたら気分はよろしくないでしょう。