女優の片桐はいりさんは個性的な顔や演技で人気ですが、文才もあるって知っていましたか?これまでに本を3冊出版されています。今回はまだ読んだことのない方に、おすすめの2冊『グアテマラの弟』『もぎりよ今夜も有難う』をご紹介させていただきます。
目次
片桐はいりのプロフィール
名前:片桐はいり(かたぎりはいり)
職業:女優
出身地:東京都大田区
誕生日:1963年1月18日
星座:山羊座
身長:172cm
所属事務所:スターダストプロモーション
趣味:読書(電車に乗りながら)、映画(もぎりをすることも)
片桐はいりの著書『グアテマラの弟』が面白い!
片桐はいりさんの実の弟「片桐真」さんはグアテマラで生活をしています。片桐真さんは旅行でグアテマラを訪れ、学校でスペイン語の勉強をし、そこで出会った学校の経営をしていた女性と、結婚しました。
そんなグアテマラにいる弟さんの元を訪れた時の思い出が描かれたエッセイが『グアテマラの弟』です。
『グアテマラの弟』感想・レビューまとめ
『グアテマラの弟』を読んだ方の感想をまとめました。Amazonレビューでは、星4.7を獲得するなど、とても評価が高い1冊です。
こんなに面白い方だったなんて、大好きになりました。文章も読みやすくてとにかく・・面白い!読書でお腹を抱えて笑ったのは
初めてかもしれません。わたしも南米好きなので出てくる単語や地名に興奮したし、エピソードごとに
ちゃんと落ちをつけられる彼女の魅力にどっぷりはまりそう。
他の書籍も購入してしまいました。引用:Amazonレビュー
小説か⁈と思ってしまった。
エッセイとか超えてる感じ。
グァテマラに行ったことも、さして興味もななかった←片桐さんとて 弟さんが住んでなければ縁がなかっであろうけど。
グァテマラという国、国民性みたいなものが なんとなく 片桐さんの感じ方で
わかってくるような。初めて、片桐さんの文章を読みましたが、言葉が綺麗なんだけど 堅苦しいはなく、面白く書こうとかは 微塵も感じず
でもセンスがすごくある方だと思います。そして笑えました、、
またどこかの国を旅したら 書いてほしいなぁ。表紙のデザインと タイトルも素敵です。引用:Amazonレビュー
初めて著者を見た日から・・・あのビジュアルのインパクトは変わらずですが、
人の魅力って こういうことか!?と思わせてくれた本です。文章がうまいなぁーとまず感じます。
それ以上に とにかく内容が・・・可笑しい!!!落ち込んだ友人がいると すぐに コレ贈ってます。
海外旅行好きな方なら さらに面白さを感じてもらえそうですね。引用:Amazonレビュー
『もぎりよ今夜も有難う』は片桐はいりの映画や映画館に対する熱い想いが綴られている!
大の映画好きで、映画館でもぎりのアルバイトをしていたことでも知られる片桐はいりさんの映画への熱い思いが綴られた1冊『もぎりよ今夜も有難う』は、
好きなものを熱く語る人ってやっぱり素敵だなぁという思いにさせてくれます。
『もぎりよ今夜も有難う』感想・レビューまとめ
好きなこと、楽しいことを人に話す時は、誰でも饒舌で早口で前のめりになる。そんな気持ちが全面に現れていて、流れるように言葉が出てきて、一気読みになってしまった。
そして、映画好きと言うより、映画館とそれを包む周辺の街並と人が気になる著者がよく判った。私も美術館など、展示作品もさることながら、その建物や場所などが気になるから。引用:Amazonレビュー
片桐はいりさんが素晴らしい俳優さんであることは知っていましたが、これほどまでに文才があるとは、神は二物を与えるものですね。
俳優という一般人から見るととても華やかに感じられる世界に身を置きながら、自分自身を客観的に見つめられるその人間性にとても感銘を受けました。マトカもグァテマラも全部好きです。次回作を心より楽しみにしています。引用:Amazonレビュー
はいりさんの著書の「グアテマラの弟」「私のマトカ」の次に読みました。
最初にこの2冊を読んでしまう事を強くお勧めいたします。引用:Amazonレビュー
片桐はいりさんのエッセイ集ということで、なんとなく興味本位で購入しました。はいりさんのもぎり嬢時代の思い出や、映画館、映画館に訪れる人々、その場の雰囲気等に対する愛情が感じられました。はいりさんは現在もお暇な時に地元のシネマでもぎりをされてるとのことで、機会があれば会いに行きたいな、と思いました。
星5つです!引用:Amazonレビュー
もぎりさんのショートムービーも面白い!
片桐はいりさん主演のショートムービー「もぎりさん」もとっても面白いです。映画館あるあるなど、ファンタジーなストーリーが2分間映画館で映画が始まる前の予告の合間に流れていたそうです。