国内でも次々と感染者が報道されている新型コロナウイルスですが、鳥取県の中古農機具を取り扱っている有限会社大志が旧マスク工場を再稼働させ、マスクの生産を開始しました。新型コロナウイルスの影響によるマスク不足解消へ向けて、1歩踏み出した鳥取県の有限会社大志について調べてみました。また、みんなの反応もまとめています。
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目次
鳥取市用瀬町の旧マスク工場を再稼働
新型コロナウイルスの影響によるマスク不足の解消へ向けて、鳥取県鳥取市の中古農機具の整備や販売を手がける有限会社大志が、倉庫として取り扱っている旧マスク工場を活用しマスクの生産を開始しました。3年前に倉庫として利用するため、鳥取市用瀬町のマスク工場だった建物を取得しており、感染症に備えて、マスクの生産設備や原料などを保管していたとのことです。
鳥取県鳥取市用瀬町の場所はこちらです。
1日あたり最大10万枚の供給を目指す
有限会社大志は、今週中にも本格的に生産を開始し、1日最大10万枚のマスクの供給を目指すそうです。
生産したマスクは、鳥取市とその周辺の地域に優先的に供給するとのことで、鳥取市は物流に必要な費用を補助することにしています。
有限会社大志の谷口健二社長のコメント
有限会社大志の谷口健二社長は、「大規模な感染症の周期が10年近くでくるため、もしそうなったときのために備えをしていた。まずは鳥取県・鳥取市を大事にしたい」とコメントしています。
鳥取県鳥取市の大志とはどんな会社?
鳥取県鳥取市河原町曳田にある有限会社大志は、創業平成16年の中古農機具の販売・買取をしている会社です。
有限会社 大志(ゆうげんがいしゃ たいし)
住所:〒680-1222 鳥取県鳥取市河原町曳田12-2
電話番号:0858-85-6210
主力商品:中古農機具
従業員数:12人
資本金:3000万円
営業日・定休日:9:00~17:30 日祝休み
中古トラクターの販売を行っています。
大志の家電事業部
大志 家電事業部では、キッチン用品、LED照明、リビング家電などを取り扱っています。aiwa 4K対応液晶テレビや、マイコン電気圧力鍋があります。
マスク不足解消へ取り組む鳥取県の有限会社大志へのみんなの反応「バトルシップ感」
これこそが「備えあれば憂い無し」。素晴らしい会社だと思う。
こういう、平時における「余裕」を、「無駄」と切り捨ててきたのが緊縮財政。
今こそ転換すべき。国が積極財政であらゆる分野の「余裕」を日本に復活させるべき。#マスク#新型コロナウィルス
https://t.co/KxNe0DAVXU— tee (@lavenderteetree) March 9, 2020
10年に1度のマスク不足のために、マスク工場の設備と原材料をそのまま維持してた。
こういう企業を絶対に地元は大事にした方がいいよ。得てして景気がいいときは恩を忘れるんだから。
旧マスク工場で生産開始へ|NHK 鳥取県のニュース https://t.co/IBvhmhvBh0
— 留美 (@rumi039111) March 9, 2020
「こんなこともあろうかと…」
「旧式工場がフル稼働…」
「前オーナーからの言い伝え…」
あ゛ぁ゛ぁっ⤴︎(語彙力)
ん゛う゛ぉん゛!!これで悶えん男の子は居ないやろ
カッコ良すぎるやろ。
ほんまにかっこいいで。大好きだぜ!
浪花節じゃん世の中は。https://t.co/4bZwMo2quy— 会長 (@dOVJL7XElxYw8jH) March 9, 2020
旧マスク工場で生産開始へ|NHK 鳥取県のニュース https://t.co/gkc5MT1iG3
「あれは“旧”マスク工場だ」「昨日までは」
圧倒的『バトルシップ』感 pic.twitter.com/83oykOKmY4
— 501stCommander (@501stCommander) March 9, 2020
有限会社大志の谷口健二社長を絶賛する声が上がっていますね。万が一のために備えていた社長が有能でかっこいいと話題になっています。
バトルシップが見たくなった人も多いのではないでしょうか?
バトルシップは、Amazonプライムビデオで見ることができます。
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