最近様々なメディアが「コロナ禍」という言葉を使っていますが、読み方や意味を理解していますか?今回は「コロナ禍」はいつから一般的に広まったのか?また、挨拶文を送るときなどの正しい使い方について解説していきます。
コロナ禍の読み方と意味 コロナ禍とは何?
鍋(ナベ)や渦(うず)と似ている「禍」という感じですが、
コロナ禍(ころなか)と読みます。
「禍」はわざわいとも読み、喜ばしくない事柄。不幸を引き起こす原因。災難を意味します。
ちなみに「禍々しい」は「まがまがしい」と読み、何か良くないことが起こりそうな、不吉な様子のことを言います。
つまり「コロナ禍」とは、新型コロナウイルスによる様々な災いという意味になりますね。
中国の武漢で新型コロナウイルス感染者が発見されてから、世界各地で流行し、日本も様々な影響を受けています。
こういった状況を「コロナ禍」と表現しているわけですね。
コロナ禍はいつから広まった?
今では、「コロナ禍」という言葉が広まっていますが、いつからこの言葉が使われ始めたのか?使い始めたのは誰なのか?誰がこの言葉を作ったのかを調べてみました。
「コロナ禍」を最初にツイッターで呟いた人を検索してみたところ、現在削除されていない公開ツイートで、2020年1月23日のツイートが最古でした。
3月くらいから広まり始めたと思っていましたが、1月末ごろからすでに使っている人がいたんですね。
誰が最初に言い出したのかは、特定できませんでしたが、今やネットやテレビなど様々なメディアで使われるようになっている新語となりました。
「コロナ禍」今年の流行語大賞になるかもしれませんね。
コロナ禍の使い方【挨拶文・メールなど】
コロナ禍は、新型コロナウイルス感染症の大流行によって様々な災いが起きている現在の状況を指す言葉なので、
「コロナ禍の今〜」「コロナ禍の中〜」「コロナ禍は終息するのか?」
などといった使われ方をしています。
会社や取引先などの挨拶で、コロナ禍を使う場合の例文を紹介します。
○○様
平素より大変お世話になっております。○○です。
コロナ禍の今、影響が○○様にも及んでいないかと心配をしておりました。心よりお見舞い申し上げます。
私どもで○○様のお役に立てることがございましたら、
最遠慮なくお申し付けください。
ご自愛のほど心よりお祈りしております。
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