コロナ禍の中で、お客様や取引先、上司など仕事の相手に、新型コロナの収束を願うメールの文章の書き方について例文を挙げながら紹介していきます。
相手を気遣う文章があるだけで、相手からの信頼も得られますし、仕事も円滑に進むでしょう。
目次
新型コロナ収束を願うメール文章の書き方 例文【ビジネス】
新型コロナウイルスで何かイベントなどを中止しないと行けない場合のお断りメールや、日常の業務で仕事のやり取りをする中で最後に相手を気遣う際表現を１０個紹介します。
中止や休業のお知らせをするときのメール例文
お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇〇〇です。
○月○日○時開催「○〇〇○○○」についてご連絡です。
新型コロナウイルス感染症の動向に鑑みて、
「○〇〇○○○」の開催を中止させていただくことになりました。
大変恐縮ですがご理解いただけると幸いです。
今後の状況に応じて改めて企画を検討し、ご連絡いたします。
ご迷惑をおかけして申し訳ないのですが、ご理解とご了承のほど、
よろしくお願い致します。
相手の体調を気遣うメール例文
仕事のメールの結びに使える相手の体調を気遣うフレーズです。
- ご自愛ください
- お身体にお気をつけてお過ごしください。
- お身体をお労りください。
相手の体調を気遣うメール例文（相手の体調が悪い場合）
すでに相手が体調を崩していることがわかっている場合の丁寧な表現は
「お大事になさってください」
また、相手が入院中の場合は、
- 一日も早いご回復（ご復帰）をお祈りしております
- まずは治療に専念し十分に養生いただき、一日も早く全快なされますようお祈り申し上げます。
- 一日も早い職場復帰をみんな待っています。（部下や同僚の場合）
相手の返信の負担を考慮する一言
メールを送ると、返事を返さないとと思ってしまう人は多いので、相手に負担をかけないように、返信不要であるというこちらの思いを伝えましょう。
「ご返信はお気遣いないようお願いいたします。」
新型コロナ収束を願うフレーズ
- 新型コロナウイルスの１日も早い終息をお祈りしています
- 一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様（〇〇様）のご健康を心よりお祈り申し上げます。
手書きの手紙も有効
あえてアナログな手書きの手紙にすることで、それだけ相手のために時間を使って手間をかけているので、相手を大切に思う気持ちが伝わりやすくなります。
また、自粛で人との交流が減ってきている今だからこそ、こういったアナログの手紙が人のあたたかさを感じることができるので、有効です。
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