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安達祐実主演映画「花宵道中」のあらすじ・ネタバレ
安達祐実主演映画「花宵道中」の舞台は、江戸時代の新吉原です。
安達祐実演じる朝霧は、囚われの身でありながらも、遊女として真面目に働き、人気の遊女でした。大半の遊女は性病や堕胎、ストレスなどで若くして死んでしまうことが多く、平均寿命は22.7歳でした。年季明け(28歳)を控えた朝霧は半次郎という青年と出会い、優しくされ、恋に落ちます。
しかし、それに気づいた織物問屋の吉田屋に妨害され、わざと半次郎の前で見せつけるように朝霧を抱き、邪魔をされてしまいます。
映画「花宵道中」のキャスト一覧
安達祐実
淵上泰史
小篠恵奈
三津谷葉子
多岐川華子
立花彩野
松田賢二
中村映里子
不破万作
高岡早紀
友近
安達祐実主演映画「花宵道中」の感想
「花宵道中」の感想をAmazonのレビューよりまとめました。
安達祐実の演技が素晴らしい!
観れば観るほど吉原女郎の悲しさ切なさ苦しさが凄く感じられ終わった時には号泣に近かった。
映像で見たが、今度は是非小説で見てみたい。引用:amazon
引用:amazon
原作(小説)はオムニバス形式で、それを全て消化することによって登場人物の繋がりや、その人のバックグラウンドがわかり深みが出る。
この映画はその中の一つの短編を摘んだだけ。
別の短編で描かれている、半次郎と姐女郎と中村屋の関係、壮絶な過去が描かれなければ、事件の動機が薄く、ただのラブストーリーに成り下がってしまう。
恐らく色んな都合で無理だったんでしょう。セットも衣装も仮住まい設定とはいえ、何か残念。
映画というより二時間ドラマみたい。
安達祐実は色気無さすぎで最後まで違和感。
友近はコントの演技にしか見えないし、台詞も寒い。
最後の濡れ場は無駄に長い。
良かったのは高岡早紀の花魁道中くらいかな。遊郭ものだったら、やっぱり本気度が桁違いな吉原炎上が好き。
引用:amazon
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