ファッションブランドのZARAが世界の約300店舗を閉鎖することを発表しました。新型コロナウイルスで外出自粛の影響を受け、店舗販売の売上が減少し、赤字だったとのことです。ZARAの店舗閉鎖の発表を知り、日本でもZARA好きの人たちが悲鳴をあげています。今回は、日本のZARAのどこの店舗が閉店してしまうのか情報を調べて見ました。
ZARA閉店店舗日本はどこ?世界最大1200店舗が閉鎖予定
スペインのに本社を置くアパレルメーカーのインディテックスは、
ZARAの他に、Bershka(ベルシュカ)、Massimo Dutti(マッシモ・ドゥッティ)、Oysho(オイショ)、Pull & Bear(プル・アンド・ベア)、Stradivarius(ストラディバリウス)、Zara Home(ザラホーム)など多くのブランドを世界で展開しています。
日本にZARAがきたのは、1997年に日本法人が設立され、2002年に原宿店ができたのが最初です。
そこから日本全国にショップを出店し、現在日本国内では取扱店舗(ZARAホームを含む)も含めると103店舗あります。
インディテックスは世界で7400店舗のうちZARAを含む1200店舗を閉鎖すると発表しています。
まだどこの店舗が閉鎖するのかは発表されていないのと、日本の店舗が300店舗のうちに含まれているかどうかは情報がありません。
今回閉鎖する店舗は主に小規模の店舗ということですが、日本の店舗はどうなるのでしょうか?
もし閉鎖の対象に日本が含まれているとしたら、都市部の大型店舗は残りそうですが、地域の小規模の店舗などはちょっと厳しいかもしれないですね。
ZARA閉店に悲しむZARAファンの声
ZARAのファッションを楽しむ人たちから閉店を悲しむ声がツイッターで多く見られました。
インディテックスの展開するアパレルブランドの中でもZARAは売り上げの多くを占めているので、ZARAでさえ閉店するとなると、他のブランドがどうなっていくのか心配ですね。
ZARA通販を強化 オンライン販売の売上割合を伸ばす方針
新型コロナウイルスの影響で店舗の売上は、44%減少したとのことですが、オンライン販売の売上は前年4月と比べて95%増加したそうです。
インディテックスは、今後2022年までにオンラインでの売上を25%まで増やす方針です。
新型コロナウイルスにより、通販の需要は伸びてきていると思いますが、洋服は試着してから買いたいという人もまだまだいるようです。
特にZARAの洋服はサイズ感を合わせるのが難しいため、身近な店舗はなくならないでほしい!という意見も見られました。
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