5月15日はヨーグルトの日ですね。なぜ5月15日がヨーグルトの日になったのか？その由来はとある人の誕生日でした！今回はヨーグルトの日の由来や、ヨーグルトのダイエット効果、簡単に作れるヨーグルトアイスレシピを紹介していきます。
目次
ヨーグルトの日はなぜ5月15日？その由来とは
ヨーグルトを「不老長寿の妙薬」として世界に発表した、ロシアのノーベル賞生物学者イリア・イリノイッチ・メチニコフさんの誕生日5月15日を記念し、明治が5月15日を「ヨーグルトの日」と定めました。
老化についての研究をしていたイリア・イリノイッチ・メチニコフさんは、ブルガリアに80歳から100歳を超える高齢者が多いことに注目し、彼らがヨーグルトをよく食べていることが健康につながっているのではないか？と考えました。
そこで、ブルガリア菌が町内で増殖して腐敗菌を退治するという説（現在は否定されている）を唱えたことがきっかけとなり、当時はメジャーではなかったヨーグルトが世界中で広まりました。
私たちが当たり前に食べているヨーグルトもイリア・イリノイッチ・メチニコフさんが広めてくれたおかげですね。
5月15日だけじゃないヨーグルトの記念日
5月15日以外にもヨーグルトに関連した記念日があります。
4月4日 脂肪０％ヨーグルトの日
日本ルナが2009年に4月4日を「脂肪0％ヨーグルトの日」に制定しました。
４（しぼう）０（０％）４（ヨーグルト）の語呂合わせです。
8月24日 バニラヨーグルトの日
日本ルナが2008年に8月24日を「バニラヨーグルトの日」に制定しました。
８（バ）２（ニラ）４（ヨーグルト）の語呂合わせです。
11月18日 カスピ海ヨーグルトの日
フジッコ株式会社が2007年に11月18日を「カスピ海ヨーグルトの日」に制定しました。
カスピ海ヨーグルトの販売が１００万人に到達したのが2005年11月18日にちなんで、カスピ海ヨーグルトを広める活動５周年を機に2007年に制定されました。
ヨーグルトのダイエット効果！便秘も改善
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸内の善玉菌を増やしてくれるので、腸内環境を整え、便通をよくする効果があります。
また、ヨーグルトはタンパク質が豊富なので、日々のタンパク質摂取量を増やすことができ、トレーニング中の人にもおすすめのおやつです。
ダイエットにオススメのヨーグルト３選
ダイエットには水切り製法で作られる濃密なギリシャヨーグルトがおすすめです。普通のヨーグルトよりも固めでこってりしていて、食べ応えもあり、タンパク質が豊富です。
オイコス（OIKOS）
１個あたり10g以上のタンパク質が含まれ、脂肪０、100kcal未満というダイエットに最適なヨーグルト。味はプレーン（加糖）・プレーン（砂糖不使用）・ブルーベリー・ストロベリー・マンゴーココナッツの他に期間限定でパッションフルーツが発売されています。
ギリシャヨーグルト パルテノ
フルーツソース付きのものやはちみつ付きのもの、期間限定フレーバーなど、たくさんの味を楽しめるギリシャヨーグルトパルテノ。甘くないヨーグルトが苦手な人でも食べられます。
タンパク質の量は種類によって違いますが、6.8〜9.9gです。
タンパクト（TANPACT）
明治から2020年3月に発売された、明治TANPACT（タンパクト）は砂糖不使用とバナナ風味の２種類があります。値段は少し高めですが、１個125gと普通のヨーグルトより内容量が多いため、１個で満足できます。
１個あたり12gのタンパク質が含まれています。
簡単ヘルシーなヨーグルトアイスレシピ
材料
- 水切りヨーグルト400g
- はちみつ
- レモン汁
作り方
- ヨーグルトにはちみつを入れる（お好みで調整）
- さらにレモン汁を入れて、混ぜる
- 冷凍庫に入れる
- ３０分おきにかき混ぜる
- 固まったら完成
ダイエット中でも食べれるヘルシーなアイスなので、どうしても甘いものが食べたい時などにおすすめです。