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アンサングシンデレラの意味 石原さとみ主演ドラマあらすじとネタバレ

月刊コミックゼノンで現在も連載中の荒井ママレ作「アンサングシンデレラ」が2020年春から石原さとみ主演で実写ドラマ化されますね。石原さとみ演じる病院薬剤師の葵みどりが薬剤師の仕事を通じて医療関係者との間に起こる問題と向き合っていくドラマです。今回はタイトルの「アンサングシンデレラ」とはどういう意味なのか、ドラマのあらすじや、原作との違いについても紹介していきます。

アンサングシンデレラの意味 アンサングって何?タイトルの由来について

アンサングは英語で「unsung」

日本語にすると、歌われていないという意味になりますが、

歌われていない=(人・業績などが)褒め称えられない・称賛されない

という解釈になります。

例えば、He is unsung hero. 彼は縁の下の力持ちだ。

というような使い方をします。

つまり、アンサングシンデレラは、称賛されないシンデレラという意味になりますね。

縁の下の力持ちである病院薬剤師のヒロインという意味を込めて、このタイトルになったというわけですね。

アンサングシンデレラのあらすじ・ネタバレ

石原さとみ演じる病院薬剤師の葵みどりが薬剤師の仕事を通じて医療関係者との間に起こる問題と向き合っていくドラマです。

医師のように頼られず、看護師のように親しまれない、だけど、病院薬剤師は見えないところで患者さんを支えています。

そんな病院薬剤師に焦点を当てた素敵なドラマとなっています。

薬剤師が主人公のドラマはなんと日本初で、薬剤師さんの間でもかなり話題になっています。

テーマの「疑義照会」とは?

アンサングシンデレラの話の中で扱われる主なテーマが「疑義照会」なのですが、疑義照会とは、薬剤師が処方箋を元に調剤を行う際、処方箋の記載に疑問点や不明点を感じた場合に処方箋の作成者に対して、内容の確認を行うことを意味します。

つまり、薬剤師が薬を処方した医師に、処方箋の内容について問い合わせるということです。

ちなみに薬剤師は薬を処方することはできず、調剤するのが薬剤師で、薬の処方は医師がするものです。

アンサングシンデレラ原作とドラマでの違い・設定

新人薬剤師→キャリア8年の薬剤師

原作の葵みどりは26歳で2年目の新人薬剤師という設定ですが、ドラマでは、8年目のキャリアを持つ27歳の薬剤師という設定になっています。

原作にはない新キャラクター工藤虹子(金澤美穂)が登場

原作にはないドラマオリジナルのキャラクター工藤虹子が登場します。工藤虹子役の金澤美穂さんは、ドラマ「あなたの番です」でシンイー役を演じ中国人ぶりが話題になりました。工藤虹子の気になる役どころですが、キャリア4年目のうわさ好きの病院薬剤師とのことです。

アンサングシンデレラの放送日時間帯 フジテレビ

アンサングシンデレラは毎週木曜夜10時放送です。

第1話は4月9日(木)夜10時スタートで、初回15分拡大です。

 

 

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