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アンサングシンデレラの作者荒井ママレのプロフィールは?薬剤師なの?

病院薬剤師が主人公の漫画『アンサングシンデレラ』が石原さとみ主演でドラマ化されました。『アンサングシンデレラ』の作者荒井ママレさんのプロフィールを詳しく紹介していきたいと思います。

アンサングシンデレラの意味 アンサングって何?タイトルの由来について

アンサングは英語で「unsung」

日本語にすると、歌われていないという意味になりますが、

歌われていない=(人・業績などが)褒め称えられない・称賛されない

という解釈になります。

例えば、He is unsung hero. 彼は縁の下の力持ちだ。

というような使い方をします。

つまり、アンサングシンデレラは、称賛されないシンデレラという意味になりますね。

縁の下の力持ちである病院薬剤師のヒロインという意味を込めて、このタイトルになったというわけですね。

アンサングシンデレラのあらすじ・ネタバレ

石原さとみ演じる病院薬剤師の葵みどりが薬剤師の仕事を通じて医療関係者との間に起こる問題と向き合っていくドラマです。

医師のように頼られず、看護師のように親しまれない、だけど、病院薬剤師は見えないところで患者さんを支えています。

そんな病院薬剤師に焦点を当てた素敵なドラマとなっています。

薬剤師が主人公のドラマはなんと日本初で、薬剤師さんの間でもかなり話題になっています。

テーマの「疑義照会」とは?

アンサングシンデレラの話の中で扱われる主なテーマが「疑義照会」なのですが、疑義照会とは、薬剤師が処方箋を元に調剤を行う際、処方箋の記載に疑問点や不明点を感じた場合に処方箋の作成者に対して、内容の確認を行うことを意味します。

つまり、薬剤師が薬を処方した医師に、処方箋の内容について問い合わせるということです。

アンサングシンデレラ作者荒井ママレさんは薬剤師?

アンサングシンデレラの作者「荒井ママレ」さんですが、薬剤師を漫画の題材にしていますが薬剤師ではありません。アンサングシンデレラの医療原案は焼津市立総合病院薬剤科の富野浩充さんという薬剤師の方が関わっています。

荒井ママレさんのプロフィール

荒井ママレさんは、2009年の第63回新人コミック大賞に入選し、『死神のわけまえ』で月刊!スピリッツでデビューした女性漫画家です。アンサングシンデレラは月刊コミックゼノンで連載中です。3巻まで出ています。

twitter:@ma_ma_re

クロサギの作者黒丸のアシスタントをしていました。

荒井ママレさんの作品

死神のわけまえ』/ 月刊スピリッツ 2009年

数奇な運命に呑まれた三人…哀しくも愛しい、日々がはじまる―

おもいでだま』/月刊コミックゼノン 2011年

もしも自由に記憶を取り出すことに出来る社会だったら…覚えておきたい想い出、忘れ去りたい記憶、あなたにはありますか?「メモリーセーブキャンディー」…通称「MSC」と呼ばれるキャンディーのようなメディア。お値段、一つ10万円。トラウマになった記憶を取り出したり、大事な想い出を保存できるこのサービスを取り扱うMSC社のミオの元に、今日も新しい顧客が尋ねてくる。…たとえば、高校生の時、好きだった彼女に「童貞なの?」とバカにされたトラウマに苦しめられている大学生。…たとえば、死を間近に控え、遺言をMSCにこめてドラ息子たちにいじわるをするおじいさん。――彼らは、その果てに何を想い、何を見つめるのか?

461個の弁当は、親父と息子の男の約束』/ヒバナ 2015年

TOKYO No.1 SOUL SETなどで活動中の
ミュージシャン・渡辺俊美の朝の日課ーー
それは、高校生の息子・登生(トーイ)くんのお弁当作り!
栄養と愛情を彩りゆたかに詰め込んだお弁当で、
今日も親父は息子に、そっと語りかけるのです。

故郷・福島への思いを描き出した、
本作品オリジナルエピソードを含む、
大人気エッセイのコミカライズ!

『マンガ酒』/月刊コミックゼノン 2017年

コミックゼノンで大人気連載した「マンガ酒」がついにコミックス化!酒と肴と孤独な夜に振り回される、漫画家悲喜劇(トラジコメディー)

 

ドラマ『アンサングシンデレラ』放送日はいつ?フジテレビ系列

アンサングシンデレラは毎週木曜夜10時放送です。

第1話は4月9日(木)夜10時スタートで、初回15分拡大です。

 

 

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