高輪ゲートウェイ駅が開業！場所や地図なぜ必要か駅名の由来・出口はどこ？

kakeru3

5年 ago

出典：品川経済新聞

２０２０年３月１４日JR山手線駅で４９年ぶりの新駅「高輪ゲートウェイ駅」がが開業しました。高輪ゲートウェイ駅の場所や、なぜ新駅を作ったのか、本当に必要だったのか、駅名の由来や、出口についてまとめてみました。

高輪ゲートウェイの場所・地図はこちら

３月１４日に開業した高輪ゲートウェイ駅の場所はこちらです。

田町駅から約1.3Km、品川駅から約0.9Kmのところにあります

東京都港区港南２丁目１にあります。

高輪ゲートウェイ駅は路線図でいうと、この位置になります。

駅名が長いですね。

出典：JR

JR山手線で４９年ぶりの新駅「高輪ゲートウェイ駅」ができましたが、なぜ新駅を作る必要があったのでしょうか？

高輪ゲートウェイ駅が出来る理由について説明していきます。田町と品川間は山手線の中でもっとも駅と駅の距離が遠いためです。建設された田町車両センターの敷地の一部に東海道線の車両を止めていたのですが、上の東京ラインができたため、他に車両を写すことができるようになったからだそうです。

山手線の駅名を見ると、高輪ゲートウェイ駅という駅名はちょっと長ったらしいような気がしますよね。どうして、高輪ゲートウェイ駅という駅名になったのでしょうか？

駅名は、公募された駅名の中でJR東日本の人気１位は「高輪」でしたが、１３０位の「高輪ゲートウェイ」が採用されました。

高輪ゲートウェイ駅のあるエリアは江戸時代から多くの人が行き交い、賑わっていた場所であり、これからもビジネスの拠点として発展してほしいとの思いを込めてこの駅名になりました。

駅周辺の再開発エリアは「グローバルゲートウェイ品川」と名付けられています

駅のホームの構造

改札(出口)は南北2箇所に設けられますが、南改札は2024年度以降の開業エリアです。
改札を出ると街の歩行者デッキに接続される予定ですが、2020年の暫定開業時には歩行者デッキはまだありません。

出典：品川経済新聞

新型コロナウイルスの影響で、３月１４日に行われる予定だったセレモニーは中止となりましたが、開業当日　高輪ゲートウェイ駅にはたくさんの人が集まりました。

開業日の２０２０年３月１４日の記念切符を買う人が殺到し、２１０分待ちになるほどでした。

高輪ゲートウェイ駅のフォントが明朝体で、ダサいや読みづらいなどといった批判が多く見受けられますが、どうして明朝体になったのでしょうか？

そもそも高輪ゲートウェイ駅はグローバルゲートウェイ品川をコンセプトに作られ、駅のデザインには和を感じさせるデザインとなっています。

そのコンセプトに合わせての明朝体ということだったのかと思います。

デザイナーさんの目から見ると厳しい意見もありますね。

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