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ロジハラは意味不明?何が悪いの?具体例と上司や夫への対策

最近は何にでもハラスメントをつける傾向がありますが、ロジカルハラスメント(ロジハラ)とは具体的にどういうことを言うのでしょうか?

どこからがロジハラになるのか?具体例と、ロジハラをしてくる上司や夫への対応について調べて見ました。

ロジハラとは?正論で論破するロジカルハラスメントは意味不明?

セクハラやパワハラを始め、〇〇ハラスメントという言葉が、良く使われ、いろんなハラスメントが増えていますが、

ハラスメントとは、人を困らせること、嫌がらせという意味です。

ロジカルハラスメントとは、相手を正論で追い詰めて、嫌がらせをすることを言います。

正論を振りかざして来るタイプがこれに当たりますが、ロジハラで検索すると「ロジハラ 意味不明」と出て来ます。

政治家やマスコミ、いつも論理的に話している人からすれば、ロジハラだとなんでもハラスメントとつけられるのは意味不明だ。と感じるのも無理はないと思います。

正論の何が悪いのか?ということにもなりますが、相手の気持ちを考えずに正論ばかりを振りかざすことで、相手を嫌な気分にさせてしまうことが問題なのかもしれません。

しかし、ロジハラという言葉が生まれるのに違和感を感じる人も多いのではないでしょうか?

 

ロジハラの具体例と対策。上司や夫にロジハラされたらどうする?

相手の気持ちを考えず、正論を振りかざして相手を責めるロジハラですが、

具体的にどんな発言がロジハラになるのでしょうか?

上司や夫からのロジハラの具体例をあげていきます。嫌がらせかどうかは相手の感じ方次第でもあるので、同じことを言われてもロジハラと感じるかどうかは相手にもよります。

・上司からのロジハラ具体例

仕事でミスをした部下に対して「どうしてミスしたんだ?説明してみろ」と責めるなどがあります。

・夫からのロジハラ具体例

料理がまずいと、どうして分量をはからず料理するの?なんでそうなったの?と聞いたり、どうしてちゃんと家事ができないの?時間あったよね?と相手の都合や気持ちを考えず妻に説教をするなどがあります。

ロジハラの対処法はある?

ちょっと理屈っぽい人や、何でもかんでも正論で相手を論破してこようとする人はいますよね。

論理的なのは良いことですが、人間には感情があるので、相手の気持ちを考えずに正論を振りかざすのはあまり良くないです。

ロジハラをして来る人は自分が正しいと思い込んでいるため、 悪いことをしている自覚や相手を嫌な気持ちにさせている自覚がありません。

正しさが全てではないと言うことをわかってもらうためには、相手にきちんと自分の気持ちを伝えることが大切です。

〇〇さんの言っていることは正しいのはわかるんだけど、私はこう思うと、相手のことを肯定しつつも自分の意見を伝えましょう。