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プロンプターとは?安倍総理が首相会見でカンペ読み仕組みと自作方法を紹介

新型コロナウイルスの感染者が国内で次々と報道される中、安倍総理が、首相会見を行いましたが、ほとんど原稿をに書いてあることをそのまま読んでいて、やっている感を出していたと話題になっています。安倍総理が見ていたカンペとは、プロンプターとはいったいどういうものなのか仕組みや自作する方法も紹介しています。

プロンプターとはそもそもどういうものか

プロンプター(prompter)とは、演技中の俳優にかげでセリフを教える役。後見。という意味から、放送・講演・演説・コンサートのどの際に電子的に原稿や歌詞などを表示するものです。テレプロンプターとも言います。

今回安倍総理が首相会見で使っていたものも、会見の内容を間違えることのないように使ったものだとおもわれます。

プロンプターの仕組み

プロンプターは透明なガラスに文字が表示されて、原稿を読むことができますが、いったいどうやって透明なガラスに文字を表示しているのでしょうか?

これは、簡単な仕組みで、プロンプターのガラスの下にモニターがあり、モニターの画面をプロンプターのガラスに反射させているのです。

モニターとパソコンを接続し、パソコンの画面をモニターに映し、モニターの反射でガラスに映る文字が読めるということです。

プロンプターのガラスはハーフミラーになっているので、観客側からは原稿が見えることはありません。

安倍総理がちらちらと横を見ていたのは、プロンプターを見ていたんですね。

プロンプターについて解説している動画がyoutubeに乗っています。スピーチプロンプターを使えば、原稿を見ながら話すことなく、観客を見ながら話すことができるというわけですね。

プロンプターを購入する

プロンプターを会議などで使いたいという人もいるかと思うので、プロンプターの相場を調べてみましたが、安いもので1万円弱〜で、床置き型の両サイドに置くようなものだと、80万程します。

Touch-Q スピーチプロンプター床置型

価格798,000円(税込)

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プロンプターの自作方法

iPadを使ってプロンプターを作ることができます。

お手持ちのiPadとPrompterDuoを利用すれば専用のパソコンや投影機器を用いることなく本格プロンプターシステムを簡単に構築できます。

PrompterDuoは専用のアプリがあります。iPad上でテキスト原稿を読み込み、プロンプター用に出力する専用アプリです。文字サイズ、文字色、スクロール速度などセッティングも自由自在。もちろん文字の反転機能も実装しています。

出典:kema.sblo.jp

 

こちらの方はプロンプターを自作しています。

 

 

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