テレビ朝日の同様ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』が話題になっていますね。原作はノンフィクション作家小松成美さんが浜崎あゆみさんの事実を元にして書かれた小説『M 愛すべき人がいて』です。今回は小説のネタバレと、小説に出てくる親友のメイとは誰なのか、金スマの放送内容について紹介して行きます。
目次
『M愛すべき人がいて』あらすじ(ネタバレ含む)
M 愛すべき人がいては、浜崎あゆみさんの暴露本と言われていてます。
どんな内容なのかというと、
博多から上京してきた浜崎あゆみさんが、音楽プロデューサーの松浦勝人と出会い、愛し合い、浜崎あゆみはトップスターへと伸し上げていきます。全てがうまくいってトントン拍子に進んでいたように見えた浜崎あゆみがアーティストになるまでの苦悩が綴られています。
詳しいストーリーは以下の通りです。
浜崎あゆみと松浦勝人の出会い
浜崎あゆみ(アユ)は高校時代福岡でスカウトされ、モデルとして活動し、母子家庭の家計を支えていました。
学校帰りに親友のメイとヴェルファーレというディスコに通っていて、スタッフとも打ち解け常連になり、念願のVIPルームに入れてもらうことができました。
そのVIPルームで、音楽プロデューサーの松浦勝人(マサ)と出会います。
マサにプロデュースされ、歌手の道へ
その後もVIPルームへ定期的に行くと、そこにはマサがいて、アユはマサにカラオケで歌を歌わされ続けます。アユは将来を考え、学校と事務所を辞めます。
マサはアユをプロデュースし、歌手として育てることを決意します。アユはニューヨークへ行き、歌とダンスのレッスンに取り組みました。
ニューヨークで久しぶりにマサに会うと、コートをプレゼントされ、久しぶりに会ったマサに好意を持つようになります。
初めての作詞でマサに思いを伝える、ふたりは付き合うことに
ニューヨークから帰国したアユにマサは作詞をするように言いました。アユが初めて書いた詩はマサへの思いが綴られていました。
アユはマサに自分の思いを伝えるために詩を書くようになり、ついにFAXでマサに告白します。
二人は付き合うことになり、アユの実家に行き付き合っていることを報告。一緒に暮らします。
アユが有名になり始め、ふたりはすれ違うように
アユはマサのプロデュースで、人気がではじめ、どんどん忙しくなって行きます。
マサはアユを有名にすることに夢中で、アユのマサともっと一緒にいたいという気持ちに気づかず、二人はすれ違うようになります。
歌手とプロデューサーが付き合っているということは大スキャンダルになるため、ふたりはデートもままならず、二人の関係を知る関係者たちも、別れるようにと迫られます。
マサとアユの苦悩、名曲「M」の誕生
マサは「浜崎あゆみ」が国民的な存在となった今、自分と付き合っていることがアユを邪魔しているのではないかと考えるようになり、アユと一緒に暮らしていた部屋にいかなくなって行きます。
マサのために歌手を続けていたアユは、マサの気持ちが離れて行くことに耐えられませんでした。
マサはプロデューサーでもあるので、アユがどんなわがままを言っても、慰め、励ましていましたが、マサも苦悩をかかえていて、お酒の量が増えるようになりました。
あるときアユはマサがヴェルファーレで毎日女の子とお酒を飲んで遊んでいることを知り、ショックから逃亡します。
親友のメイやアユのマネージャーは心配し、アユを探し、数日後アユは戻ってきました。
そして、この悲しみを歌にしたのが「M」です。
浜崎あゆみの親友メイとは誰?
この小説は事実を元に書かれたフィクションということですが、浜崎あゆみさんの親友のメイは実在するのでしょうか?メイとは誰なのか調べてみました。
調べたところによると、親友メイというのは、ファッションブランド「株式会社Girty’s key」代表の豊⽥夏来さんという方だそうです。元女優です。
なぜメイなのかというと、豊⽥夏来さんが5月生まれだから英語でMayで、メイと呼んでいるそうです。
豊⽥夏来さんは浜崎あゆみさんのことをCHIBIと呼んでいます。
2012年のツイッターにこんな投稿がありました。
浜崎あゆみ 金スマ放送内容
2019年10月11日放送の金スマでは、著者の小松成美さんが出演され、『M 愛すべき人がいて』の執筆秘話を語りました。