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ジュンサイとは?食べ方・旬レシピ秋田県三種町コロナ&水不足

秋田の特産であるジュンサイが、新型コロナウイルスの影響を受け、販売不振になり、さらに春先の低温による凶作で、危機的状況を迎えていると日本農業新聞が報じました。秋田伝統の食材のジュンサイについて、味や美味しい食べ方、ジュンサイを使ったレシピ、旬の時期についてまとめました。また、今回のニュースを受け、ショックを受ける人々の声を集めました。

ジュンサイとは?

ジュンサイは水面に浮かぶ水草で、深さ80cm〜1mの淡水の沼に生息しています。沼の底に根を張り、そこから茎を伸ばし、葉が水面に浮きます。

食用として収穫されるのは、新芽の部分で、ゼリー状のぬめりで覆われています。

船に乗り、新芽をひとつひとつ手作業で摘み取っています。

ジュンサイの食べ方 旬はいつ? 食感と味

ジュンサイには生のジュンサイと、水煮、酢漬けジュンサイがあります。

生ジュンサイは、ジュンサイのぬめりが落ちないように軽く洗って、沸騰したお湯で1〜2分茹でて、氷水で冷やします。冷えたジュンサイをわさびじょうゆ、酢醤油で食べるとおいしいです。

また、味噌汁やお吸い物にいれても美味しく食べられます。

水煮・酢漬けジュンサイは、そのまま食べることができます。付属のタレがついている場合はタレをつけて食べましょう。

ぬめりがあり、めかぶやなめこなどに近い感じですが、ちゅるちゅるヌメッとした独特な食感が特徴的です。オクラなどネバネバ系が好きな人は結構ハマると思います。

ジュンサイの収穫時期は4月下旬から9月上旬です。6月が最も旬です。

ジュンサイを使ったレシピ

ジュンサイを使ったレシピを紹介します。そのまま食べても美味しいジュンサイですが、様々な料理に使うことができます。

ジュンサイ鍋

夏が旬ですが、冬はお鍋にジュンサイを入れても美味しいです。

ジュンサイ味噌汁・お吸い物

お味噌汁やお吸い物に入れても合います。ツルツルした食感が

ジュンサイうどん

これからの暑い季節には冷やしうどんにジュンサイを入れてもいいですね!つるっとした食感が夏にぴったり。

ジュンサイ冷奴

夏はさっぱりつるんとたべれる冷奴は食欲のないときでもさらっと食べられます。

ジュンサイにポン酢をかけるだけ

ポン酢をかけておつまみにしてもいいですね。

まさかのじゅんさいソフト!

秋田県三種町にはじゅんさいソフトなるものが売られているようです。ジュンサイが一つトッピングされています。ほんのり葉の渋みがある味わいのようです。秋田に行かれた際には食べて見てください。

JAンビニANN・AN(三種町)で食べられます。

ジュンサイの危機にショックを受ける秋田県民の声

ツイッターではニュースを見て、ジュンサイの危機にショックを受ける人たちが多く見られました。

ジュンサイの注目が集まって、売り上げが上がって欲しいですね。なかなか県外で購入できないのがネックかもしれません。

ジュンサイ 通販 楽天 amazon お取り寄せ情報

ジュンサイの通販について調べて見たところ、楽天などで取り扱っていることがわかりました。

まだ食べたことがないという方も、これを機に食べて見てはいかがでしょうか?

 

 

 

JAタウンでも購入することができます。

パックじゅんさい 70g×12P ¥3,920(税込)