日本でも感染者が次々と報道されている新型コロナウイルス感染症ですが、感染しないためにはどうしたらよいのでしょうか。手洗いや手指の消毒が大切です。どの消毒液を使ったらいいのかおすすめの商品をいくつかのせましたので、参考にしてみてください。また、厚生労働省が出している新型コロナウイルスの予防法についてまとめてみました。
目次
おすすめのアルコール消毒液
ここでは、用途に合わせたおすすめのアルコール消毒液を幾つかご紹介しています。
手ピカジェルおでかけホルダー60ml(携帯用)
適量を手のひらにとり、手指全体に伸ばし、乾燥するまでよくすりこんで使います。コンパクトなので持ち運びに便利です。どうしても人混みの多いところに行かなければならない場合にひとつカバンに入れておくと安心です。
エリエール 除菌できるアルコールタオル 32枚入り
拭くだけで簡単に除菌できるので、手を拭く以外にもパソコンやスマホ、ドアノブなどにも使えます。こちらの商品は、持ち運びにも使えます。
除菌アルコール78 1000ml
家庭や人が集まるところで使うアルコールには大容量のものがおすすめです。玄関や入り口に置いて外から帰ってきたら消毒しましょう。
新型コロナウイルス感染症の予防法について 厚生労働省
新型コロナウイルス感染症の予防について、厚生労働省はホームページで、まずは一般的な感染症対策や健康管理を心がけるようにと呼びかけています。
具体的には
- 石鹸による手洗い
- 手指消毒用アルコールに夜消毒
- 十分な睡眠をとる
- 人混みの多い場所は避ける
- 屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごす時は注意する
です。
咳やくしゃみがでる人はマスクをしましょう
咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ上で高い効果を持ちます。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクを着用しましょう。
マスクがない場合は、ハンカチやタオルで口を塞ぎましょう。咳やくしゃみをする際にマスクやハンカチ、タオルで口を塞いで、飛沫が飛ばないようにするか、洋服の袖や肘の内側で口や鼻を押さえましょう。
アルコール消毒液の生産状況(2月28日)経済産業省
経済産業省のホームページによると、手指消毒用アルコールの生産状況は、2月は昨年の1.8倍の増産予定であり、国内主要メーカーは、それぞれできる限りの増産に取り組んでいます。また、今後も増産を行う予定だそうです。一般用の増産を円滑にするため薬事規制上の取扱いについても、メーカーからの相談に応じています。
アルコール消毒液が手に入らない場合は
新型コロナの影響で、アルコール消毒液がどれも品薄状態になっています。そんな時は無水エタノールでアルコール消毒液を作ることができます。その作り方を紹介します。
材料(100ml)
- 無水エタノール80ml
- 水(精製水がない場合は水道水やミネラルウォーターでもOK)
作り方
- 無水エタノール80mlを入れる
- 精製水20ml強を入れて混ぜる
無水エタノールと精製水の比率は4:1ですが、無水エタノールは水と混ざると収縮して体積が減るため、水を少しだけ多めにするとちょうどよい濃度になります。
無水エタノールP 500ml
手洗いができる場合は手洗いもしっかり行いましょう
近くに手を洗える場所がない場合などは手指のアルコール消毒をこまめにしたほうが良いのですが、手が洗える場合には、しっかりと正しいやり方で手洗いをしましょう。ウイルスが付いた手で、顔を触ると鼻や喉の粘膜から接触感染する場合があるので、手洗いを徹底しましょう。
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