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コロナウイルスの症状目やに・目が赤い・目の充血・結膜炎の症状に注意

新型コロナウイルスの感染者が国内で次々と報道されていますが、新型コロナウイルスに感染するとどのような症状が出るのでしょうか?今回は新型コロナウイルスの目の症状について、まとめてみました。

コロナウイルスとはどんな症状が出るの?

コロナウイルスとは、発熱や上気道症状を引き起こすウイルスです。

初期症状は軽い風邪と同じような症状で、微熱や喉の違和感、空ぜきの症状が現れるとみられます。

1週間後には息切れの症状が現れて、入院が必要な人も出てきます。鼻水やくしゃみが出ることは滅多にないそうです。

潜伏期間は1〜12.5日(多くは5〜6日)とされています。

初期症状に結膜炎が発症する場合も

新型コロナウイルスの初期症状に結膜炎が発症することがあります。結膜炎を発症した後、呼吸器症状が発生します。眼科受診時点では、感染していても、自覚症状がない人もいるため、注意が必要です。

結膜炎とはどのような症状が出るの?

結膜とは、目の葉面を覆う薄い透明な粘膜で、黒目の周りの白目の表面と瞼を覆うピンク色の部分のことを指します。結膜が赤く充血して炎症を起こす病気のことを結膜炎と言います。

結膜炎になると、白目が充血して、目が赤くなり、目やにや涙が出たり、まぶたが腫れることがあります。結膜炎では、目元や目尻に近い白目がまず充血します。

もしも結膜炎の症状がでたらどうする?

結膜炎の症状がある場合、新型コロナウイルスの感染が疑われる場合に関しては、まず、医療期間を受診する前に相談センターへ連絡しましょう。

また、中国への渡航歴がある場合や、感染者との接触が疑われる場合は特に注意が必要です。

厚生労働省が開設した電話相談窓口

電話番号 0120-565653 (フリーダイヤル)
受付時間 9:00から21:00 (土日・祝日も実施)

各都道府県の相談窓口では、新型コロナウイルス感染症に関する一般的な電話相談ができます。

各都道府県の相談窓口の情報はこちらから

花粉症と結膜炎の症状が紛らわしい

2月下旬からスギ花粉が飛び始め、4月上旬にヒノキ科の花粉が飛び始めるので、花粉症で目が痒くなることもありますし、コロナウイルスの初期症状の結膜炎なのか、花粉症の症状が出ているのかとても紛らわしいところですね。いずれにせよ、花粉症の人は予め薬を飲むなどして、治療を早めに始めたほうがいいですね。症状が少しでも出たら、薬を飲むようにしましょう。ひどくなるまで我慢するのは、症状が悪化してしまうので、早めに薬を飲むことをおすすめします。

 

 

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