国内でも次々と感染が報告されている新型コロナウイルスですが、経済への影響も大きく、様々なイベントの自粛や、経営破綻、内定取り消しなど、リーマンショック並みの打撃が予想されます。政府はこの状況にどのような対策をとるのでしょうか?政府が緊急経済対策として全国民へ現金給付を検討すると話していますが、この現金給付はコロナショックの対策として有効なのか、国民は現金給付についてどう思っているのかまとめてみました。
定額給付金はリーマンショック(2009)を上回る額1万2000円以上を検討
リーマンショックの緊急経済対策として、2009年の3月4日に施行された、定額給付金は日本に住所があるものと、短期滞在者を除く日本在留外国人を対象に1万2000円の現金を給付しました。65歳以上及び18歳以下は2万円が給付されました。
今回の新型コロナウイルスのコロナショックへの緊急経済対策として、給付される額は、リーマンショックの定額給付金よりも多い額1万2000円以上を検討しており、テレビ東京の取材では、国民一人につき5万円の現金給付案も浮上しているとのことです。
現金給付で、日本経済はどうなる?
リーマンショック時の定額給付金では、全世帯の全消費支出について受給月には受給額の8%。他の月も合わせると受給額の25%に相当する消費が増加しました。
今回の現金給付では日本経済はどうなるのでしょうか。1万2000円を現金給付されたところで、経済が回復するかどうか厳しいという意見も多いようです。次に、国民の現金給付に対する意見を見ていきましょう。
現金給付よりも消費税減税が良い?国民の意見は
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