5月19日はボクシングの日ですね。どうして5月19日がボクシングの日になったのか?その由来と12月26日にあるボクシングデーとの違いについて解説していきます。
ボクシングの日とは?由来を解説
1952年5月19日にボクシング世界フライ級タイトルマッチが行われました。当時チャンピオンのダド・マリノに白井義男が挑戦者として、判定勝ちを収め、日本初のボクシングチャンピオンが誕生しました。
これを記念して、日本プロボクシング協会が5月19日を「ボクシングの日」に制定しました。
ボクシングデー12月26日との違い
ちなみに12月26日はボクシングデーですが、こちらはスポーツのボクシングとは全く関係ないです。
日本ではあまり馴染みがないと思いますが、イギリスやオーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの英連邦でよくあるキリスト教に由来する休日です。
北欧では聖ステファノの日とも呼ばれています。
ボクシングデーはクリスマスの翌日で、クリスマスも働かないといけなかった貧しい人たちへの寄付の箱(box)を開ける日が26日だったというところからきているという説もあります。
現在では、ボクシングデーの休日に多くのお店でバーゲンセールがやっているそうです。